私は大学院時代からの20年間、「歯科治療に伴う痛みの軽減」と「患者様が抱える不安や緊張の緩和」をテーマに研究を続けてきました。
その経験と知見を日々の診療に活かしています。
当院では、ご来院から受付、待合室、そして診療室に至るまで、すべての段階で患者様にリラックスしていただけるよう、スタッフ一同、細心の注意を払っております。患者様の様子に気を配り、丁寧なコミュニケーションを重視することで、緊張を和らげることを目指しています。
院内は、患者様に温かい気持ちで過ごしていただけるよう、全体的に柔らかい光に包まれた空間づくりを意識しています。
そしてもちろん、実際の治療においては、患者様にできる限り痛みを感じさせないよう、最新の診療技術と方法を徹底して実践しています。
当院では、治療を始める前に時間をかけてしっかりとカウンセリングを行います。
これは、単に治療内容を説明するだけでなく、患者様がこれまで経験されてきた治療の歴史や、それに伴う様々なお考えや感情(ナラティブ)を深く理解するためです。
患者様一人ひとりの背景にある「想い」を知ることで、真に寄り添った最適な治療計画をご提案いたします。
歯科治療に対する不安の大きな原因として、「今、何をされているのか分からない」という点が挙げられます。
この不安を取り除くため、当院ではお口の中の状態を徹底的に「見える化」しています。
従来のレントゲンに加え、高性能なCTや口腔内カメラを駆使し、患者様ご自身の目で病状や治療プロセスを確認していただきます。
これにより、「分からない」ことから生じる漠然とした不安を解消し、納得感をもって治療を受けていただくことができます。


当院では、患者様のお口の中の現状を正確にご説明した後、複数の治療選択肢について詳しくお話しします。
その際、それぞれの治療法のメリットとデメリット、さらには治療を行わなかった場合に将来起こりうる可能性についても、隠さず丁寧に解説いたします。
患者様ご自身がすべてを理解し、納得した上で最適な治療を選べるよう、十分な情報提供を行います。
痛みが予想される治療を行う際は、必ず事前に麻酔処置を実施します。
麻酔注射を打つ際の方法については、院長が東京医科歯科大学付属病院で培ってきた手法と手順を応用しています。
これにより、麻酔自体の痛みを極力抑え、患者様が安心して処置を受けていただけるよう配慮しています。
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03-5848-9373
当院の基本方針は、抜歯や歯を大きく削るなど、歯にダメージを与える処置(侵襲的治療)を可能な限り避けることです。
なぜなら、一度歯を傷つける治療を行うと、短期的には簡単かもしれませんが、長い目で見ると再治療のリスクが高まり、結果的に患者様の負担を増やしてしまうからです。
そのため、当院では患者様ご自身の天然歯を大切にし、歯や歯ぐきへの負担を最小限に抑えた治療方法を常に選択・実践しています。
当院では「歯を残す」ことを最重要視しており、その実現のために予防歯科を診療のベースとしています。院長は2004年から予防歯科の研究を始め、国内外の著名な専門医に師事し、常に最新の知見を取り入れてきました。
この豊富な経験に基づき、患者様一人ひとりの虫歯や歯周病のリスクを正確に評価します。
そして、そのリスクレベルに合わせて最適化されたオーダーメイドの予防プログラムをご提供いたします。
院長は12年間にわたり、株式会社モリタおよびライオン歯科材株式会社後援の予防歯科セミナーの講師を務めています。
この活動を通して、歯科医師や歯科衛生士といった専門職に向けて予防歯科の重要性を伝え、その普及と発展に貢献しています。
過去、「虫歯の洪水」と呼ばれた時代には、歯の神経まで達した深い虫歯は抜歯せざるを得ませんでした。
しかし、現在は適切な根管治療を行うことで、深い虫歯であっても歯を抜かずに保存し、お口の中で長期にわたり機能させることが可能になっています。
当院では、この根管治療において、国内最高水準とされる東京医科歯科大学と同様の高度な治療法を実践しています。
これにより、大切な歯を一本でも多く残すための努力を徹底しております。
40歳以上の方が歯を失う最大の原因は歯周病です。歯周病は国民病とも呼ばれ、厚生労働省のデータでも、20代で約7割、働き盛りの30代から50代で約8割、60代以上では約9割の方が罹患しているとされています。
このような現状を踏まえ、当院では患者様の大切な歯を守るため、歯周病の治療と予防を最重要視し、徹底して行っています。
常勤の歯科衛生士が2名在籍しており、患者様のお口の状態とリスクに応じた、きめ細やかな専門的治療とケアを提供いたします。
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当院では、患者様に安心して治療を受けていただくために、院内感染対策を徹底しています。
お口の中に入る器具や診療に使用する器材はすべて、完全に滅菌処理されたものを使用しています。
滅菌が不可能なものについては、ディスポーザブル(使い捨て)の新品を患者様ごとに交換して使用しております。
具体的には、歯を削るタービン、ドリル、歯石を取るスケーラー、さらには歯を磨く小さなブラシに至るまで、患者様ごとに交換し、徹底的に滅菌した清潔な器具を使用しています。
これらの器具の滅菌には、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を使用します。
医療現場で広く使われるオートクレーブには、滅菌力の強さによりB、S、Nのクラス分けがあります。
日本で一般的な歯科医院の多くは「クラスN」の滅菌器を使用していますが、クラスNでは滅菌できる器具やその力に限界があります。
医療が高度化する現代において、治療器具を介した感染を防ぐ標準予防策として、より高い滅菌の質が求められています。
当院では、医療先進国ヨーロッパの厳格な規格EN13060で「クラスB条件」(最高に厳しい条件)をクリアした、世界最高水準の滅菌器を導入しています。
当院が導入しているのは、ドイツ製の「MELAG Vacuklav 31B+(バキュクレープ31+)」というクラスB滅菌器です。
この滅菌器は、あらゆる器材の隅々まで滅菌を可能にする優れた性能を持ち、滅菌された器具は外科手術室でも使用できるほどの最高水準のクオリティです。
この最高水準の滅菌体制により、確かな感染防止対策が可能となり、すべての患者様と院内スタッフに安心と安全な治療環境を保証できると確信しています。
実際に、当院のスタッフは、この徹底した感染対策を信頼し、自信を持っているため、自分自身の治療もこの職場で受けています。

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私が予防歯科を本格的に学び始めたのは、大学院で研究に励んでいた2004年にさかのぼります。転機となったのは、スウェーデンの予防歯科の権威であるアクセルソン教授とリンデ教授の論文を読んだことです。
この論文では、257名の方々に対し、30年間にわたって年に2〜3回のクリーニングとフッ素塗布を継続した結果、何本の歯を失ったかを検証していました。
その結果は衝撃的で、30年間の平均喪失歯数はわずか0.9本だったのです。
これは、何も予防をしなかった場合に日本人のデータで平均7.1本の歯が失われていることと比較すると、驚異的な数字です。
この事実を目の当たりにし、私は予防歯科の計り知れない重要性を痛感しました。それ以来、それまで取り組んでいた「痛みの少ない治療」の研究と並行して、予防歯科を本格的に学び、実践するに至りました。
ただ、私がこれほど予防歯科に情熱を傾けるようになった原点には、これよりも以前に経験した二つのエピソードがあります。まずはそのエピソードからご紹介させてください。
まず一つ目のエピソードです。
私がまだ小学生だった頃、虫歯の治療で奥歯に銀歯(金属の詰め物)を入れられたときのことは、今でも鮮明に覚えているほど大きなショックでした。
「乳歯が抜けたら、この銀歯もなくなるだろう」と信じていましたが、結局銀歯が取れることはなく、それが永久歯だったことを知りました。
「もし虫歯にならなければ、こんな金属を詰めずに済んだのに…」「虫歯を防ぐことさえできていれば…」という後悔の念が強く残りました。
この経験から、漠然とではありますが、歯の予防に対する関心が芽生え始めたのです。

次に二つ目のエピソードです。
それは1995年2月、東京医科歯科大学の入学試験二日目の面接試験での出来事です。試験官は、後に病院長となられた須田教授でした。
志望動機を尋ねられた際、私は「大学で予防歯科の研究に打ち込みたい」という熱意を伝えました。
すると須田教授は、「これからは予防の時代だから、本学でしっかりと頑張ってください」と力強くおっしゃってくださったのです。
その言葉を聞いた私は、心から嬉しくなり、4月からこの東京医科歯科大学で学べることを誇りに感じたのを今でもはっきりと覚えています(もちろん、その時点ではまだ合否は分かっていませんでしたが)。
大学に入学し、専門課程に進んでからも、この時の教授の言葉と予防歯科への関心は忘れず、専門書を取り寄せては熱心に勉強を続けていました。

このような経緯を経て、私は「痛みを抑えた治療」と「予防歯科」の二つを、自身の診療における核として据えるようになりました。
当院では、歯が生え始めたばかりの赤ちゃんからご高齢の方まで、すべての方を対象に、以下のような多岐にわたる予防ケアを提供しています。
患者様一人ひとりのお口の中のリスクやライフスタイルに合わせた、オーダーメイドの予防歯科プログラムをご提案いたします。
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私は大学院時代から、国内外の著名な専門医に師事し、審美治療に関する高度な知識と技術を習得してまいりました。
当院ではこの経験を活かし、審美歯科専門の歯科技工士と連携したチーム医療で、質の高いセラミック治療をご提供しています。最高品質のセラミック治療を実現するためには、歯科医院全体の総合力が必要不可欠です。
当院では、まず美しい歯を入れても歯ぐきが腫れていては意味がなく、歯周病で歯を失っては元も子もないため、歯周病の管理と予防を徹底しています。
次に、歯の根を家の土台と捉え、土台がしっかりしていない歯には綺麗な歯を入れることができないため、確実な根管治療を行います。
そして、綺麗な歯で長く美味しく召し上がっていただくためには虫歯と歯周病の予防が不可欠であることから、歯科衛生士と連携した予防管理システムを構築しています。
最後に、歯科医師と歯科技工士が科学的根拠に基づいた高い技術力で治療にあたります。
私共はこの四つの要素を高いレベルで維持し、チーム一丸となって最高品質のセラミック治療を患者様にご提供することをお約束します。
また、当院では治療費用を明確にし、十分にインフォームドコンセント(説明と同意)を行った上で診療にあたりますので、ご不明な点がございましたら、いつでも院長またはスタッフにお気軽にご質問ください。
| BEFORE | AFTER |
|---|---|
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| 主訴 | 前歯の見た目が気になる |
| 治療期間 | 約3ヶ月 |
| 治療費 | ホワイトジルコニアクラウン130,000円 (1本あたり、別途消費税がかかります) |
| 治療内容 | ①古い差し歯を外して、プラスチック製の仮歯に置き換え ②歯科衛生士による徹底的なクリーニング ③型取り、歯科技工士との色の相談 ④セラミックの歯の装着 |
セラミック治療は審美性に優れますが、いくつかの留意点があります。事前に十分ご理解いただくため、治療に伴うリスクや副作用についてご説明します。
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院長は、日本口腔インプラント学会認定のインプラント専門医です。
詳しくはコチラから

私は長年にわたり、インプラント治療の研鑽を積んでまいりました。特に、東京医科歯科大学歯学部教授の春日井昇平先生、そして日本大学松戸歯学部教授の加藤仁夫先生といった著名な先生方に師事し、高度な知識と技術を習得しています。
また、国内外の学会や研修会にも定期的に参加しており、常にインプラント治療の最新理論と技術を取り入れる努力を続けています。

私は現在も、日本大学松戸歯学部クラウンブリッジ補綴学・口腔インプラント学講座に在籍し、大学病院での定期的な研修を通して、日々技術の向上に努めています。
インプラント治療の術前には、CT画像を用いた詳細な診断と緻密な治療計画の立案を徹底しています。この計画について、患者様にわかりやすく丁寧にご説明いたします。

私は長年にわたり、インプラント治療の研鑽を積んでまいりました。
特に、東京医科歯科大学歯学部教授の春日井昇平先生、そして日本大学松戸歯学部教授の加藤仁夫先生といった著名な先生方に師事し、高度な知識と技術を習得しています。
また、国内外の学会や研修会にも定期的に参加しており、常にインプラント治療の最新理論と技術を取り入れる努力を続けています。



「インプラントと予防歯科」というタイトルは、一見すると矛盾しているように感じられるかもしれません。
しかし、私はまさにこの信念を治療の軸として、長年にわたりインプラント治療に携わってきました。
「インプラントと予防歯科」というテーマは、一見すると互いに矛盾しているように感じられるかもしれません。
しかし、私はこの考え方を揺るぎない信念として、長年にわたりインプラント治療に取り組んできました。
一枚の写真をご覧ください。これは30代の男性患者様の事例です。
この方はスポーツ中のアクシデントにより、左上の前歯1本を不運にも失い、抜歯することになりました。
お若い方でしたので、失われた歯の両隣の歯は、当然ながら健康な天然歯でした。

インプラント治療が一般的になる前、歯を失った場合の選択肢は「ブリッジ」と「義歯(入れ歯)」の二つしかありませんでした。
ご存知の通り、ブリッジは両隣の歯を土台として削り、連結することで固定するため、違和感が少なく安定するという利点があります。
しかし、最大の欠点は、虫歯ではない健康な歯を削らなければならない点です。
もう一方の義歯は、歯を削る必要はありませんが、取り外し式であるために煩わしく、うまく噛めないというデメリットがあります。
さらに、義歯を固定するためのバネ(クラスプ)が外から見えてしまうため、見た目にも問題がありました。
こうした理由から、かつてはブリッジが選ばれるケースが多かったのです。
学生時代から、私は「健康な歯を削ってブリッジを入れる」という治療法に、少なからず疑問を感じていました。いくら失われた歯を補うためとはいえ、虫歯ではない健康な歯を削ることに強い抵抗感があったのです。
ブリッジ治療では、図にあるように両隣の歯を大きく削らなければなりません。

そこで出会ったのが、インプラント治療です。インプラントは、骨の中に人工の歯根を埋入するため、インプラント自体が独立した一本の歯として機能を回復できます。
これにより、両隣の健康な歯を削る必要がまったくありません。
さらに重要な点として、ブリッジの場合、本来3本で受けていた噛む力を、削られた2本の歯だけで支えなければなりません。この結果、残った2本の歯に過剰な負担がかかり、将来的にその歯を失うリスクが高まります。
もしそのうち一本がだめになってしまえば、さらにその隣の歯を削って新しいブリッジを作る必要が生じ、次々と隣の歯が犠牲になる連鎖を引き起こしかねません。
インプラントを選択すれば、両隣の歯に余計な負担がかからないため、大切な天然歯を失うリスクを低減できます。隣の歯を削る必要がないということは、ご自身の歯を守ることに直結します。
私は、この考え方こそが予防歯科の一つの形だと捉えています。天然歯を削らないこと、そしてお口全体の噛み合わせを守ることは、まさしく予防です。その目的のためにインプラント治療を行うことは、非常に合理的であると考えています。
| BEFORE | AFTER |
|---|---|
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| 主訴 | 前歯が折れた |
| 治療期間 | 約9ヶ月 |
| 治療費 | 抜歯代8,000円 インプラント埋入代260,000円 ガイドサージェリー代50,000円 上部構造代160,000円 (いずれも別途消費税がかかります) |
| 治療内容 | ①対象歯牙の抜歯 ②コンピューター上で治療計画立案・ガイド作製 ③インプラント体の埋入 ④骨に固まった後に型取り ⑤上部構造の装着 |
| 治療に伴うリスク | 術後の疼痛・歯肉の発赤腫脹・神経損傷 |
冒頭でご紹介した、スポーツ中の事故で左上の前歯を抜歯せざるを得なくなった30代の男性患者様も、私の提案した「歯を削らない」という考え方に賛同してくださり、インプラント治療を選択されました。
写真にあるように、インプラントは非常にきれいに装着され、結果として両隣の健康な歯を一切削らずに済みました。このインプラントを埋入してから約12年が経過していますが、現在も何の問題もなく機能しており、患者様は快適に食事を楽しみ、素敵な笑顔を見せてくださっています。
この事例から、インプラント治療が「予防歯科」の一環であるということをご理解いただけたかと思います。
中には、「インプラントが歯を守れることは理解できたが、諸事情によりインプラント治療は選択できない。それでも健康な歯は削りたくない」とお考えの患者様もいらっしゃるかもしれません。
そのような方もご安心ください。当院では、インプラント治療以外にも、患者様それぞれの状況に応じた別の治療オプションをご用意しております。お口の中の状態によって対応できるかどうかは異なりますので、まずは一度、お気軽にご相談ください。
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当院は、厚生労働省が定める厳しい基準である「歯科外来診療環境体制(外来環)施設基準」を満たしているため、開院当初より厚生労働省の認可を受けています。これは、患者様に安全で質の高い歯科医療を提供できる体制が整っていることの証明です。
詳しくはこちら
当院では歯科医療に係る医療安全管理対策について、下記の通り取り組んでいます。
当院は安全で安心できる歯科外来診療の環境整備について、厚生労働大臣の定める施設基準に適合し、「歯科外来環境体制加算」 を算定しています。
医療安全対策について、ご不明な点がございましたら、院長までおたずね下さい。

患者様の安全と快適さに配慮し、当院の院内は段差のないバリアフリー設計を採用しています。また、靴を脱ぐことなく土足のまま診療を受けていただけます。これは、徹底した消毒・滅菌システムとクリーンシステムにより、常に清潔な院内環境を実現しているからです。

患者様に少しでもリラックスしていただけるよう、院内環境にこだわりました。
待合室は、まるで落ち着いたカフェにいるような雰囲気づくりを心がけています。一方、診療室は、明るく清潔感あふれる設計にしております。
また、「歯医者独特の匂い」を和らげ、心地よく過ごしていただくため、アロマセラピストが特別に調合したアロマを焚いています。
当院では、女性の患者様に特に快適に過ごしていただけるよう、女性専用の化粧室(パウダールーム)をご用意しております。診療の前後にお化粧直しや身だしなみを整えるなど、ごゆっくりお過ごしください。

ご来院された際には、スタッフが笑顔で温かくお迎えいたします。治療に関するご心配事はもちろん、当院について何かご不明な点や疑問などございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
診療台と診療台の間隔を広く確保し、ゆったりとした空間でリラックスして治療を受けていただける設計にしています。これにより、患者様のプライバシーにも十分配慮しております。
当院では、予防歯科に特化した外来を常時開設しております。歯科衛生士が患者様のお口の状態に集中できるよう、プライバシーが守られた予防歯科専用の個室を設け、そこで最新の予防ケアメニューをご提供いたします。
当院のCTは、2018年の世界販売台数第2位、アメリカでの販売台数第1位の最新型低被ばくCTです。18秒でお口全体のCT撮影が可能で、撮影に必要のX線量は一般的な歯科のレントゲン(パノラマX線写真)の1/5です。
お体への影響を可能な限り少なくして、最高画質の画像診断が可能です。


当院では、診療録、各種検査データ、レントゲンや口腔内の写真、過去の治療記録といったすべての情報を一元管理する電子カルテシステムと専用ソフトウェアを導入し、完全なIT化を実現しています。
これにより、院内のペーパーレス化を推進し、環境にも配慮しています。また、強固なセキュリティ対策を施しているため、院内のどこにいても必要な情報を瞬時に取り出すことができ、正確で迅速なインフォームドコンセント(説明と同意)に役立てています。
当院では、院長をはじめ全スタッフが、小笠原流礼法の師範免許を持つ講師から定期的に指導を受けています。
これにより、古来より日本で大切にされてきた礼儀作法に基づいた、医療現場にふさわしい高い接遇力と、きめ細やかなコミュニケーション能力を全員が身につけております。
当院は、中野区上鷺宮の地域に根ざし、小さなお子様からご高齢の方まで、ご家族全員が安心して通える「かかりつけ歯科医」を目指しています。
特に予防歯科をベースとした診療を徹底しており、地域の皆様が生涯ご自身の歯で美味しく食事できるようサポートすることが私たちの使命です。
中野の皆様の健康を、私たちにお任せください。